ヘッダー
NRS ニッサンラリーサービス コンセプト ヒストリー 会社概要 取引規約 お問い合わせ
NRSの商品は、KNOW HOWです。
以前プレイドライブ誌で、『NRSの商品は考え方です』のキャッチフレーズで広告をうったことがある。それはとても抽象的な表現で、はっきり言って難解だったと思う。

NRS(を構成する人)の考え方が解らないから(本人も説明不可能だが、付き合いの深い浅いによってその人なりに、その時までを評価して戴いているが)無理な注文である。しかし、言いたいことを朧ながら解ってもらえれば‥‥‥という広告だった。

今回はその『考え方』は何を基礎に成り立っているのだろうか?を知って戴こうということである。

人の考え方は、大雑把に言って、その人の生い立ち、教育、生活地域などの環境によって土台が出来、モータースポーツに携わった経緯、所属チーム、先輩、戦歴など様々な経験によって形成される。従ってNRSの商品は、NRSが経験して来たことによって知り得たことを生かしたクルマ作りや製品は、即ちNRSの『考え方』であり、NRSの『KNOW HOW』ですと言うことになる。今回はより直接的な言い回しでの表現である。

例えばサスペンションを設定する場合はどうであろうか、大雑把に言えば、一般的には先ず走るコースやレギュレーションによってタイヤ/ホイールの仕様(パターンやサイズ)を決め、それに前後バランスを考慮しながら数種類のバネ/ダンパーを組み合わせ、サスペンション・ブッシュ/ホイール・アライメントやタイヤの空気圧などで調整や変更を実施して、各コースにおける操縦性、走破性、安定性など総合的な評価を繰り返して各部位の見直しをする。当然市販パーツの組み合わせでは限界が低く、オリジナルパーツを作ることになる。しかし肝心なことは、如何なる目的を以って作るかということで、競技車両の場合、当然速くなければならないし、評価されるには実績も必要だ。そのためには、他社品との比較や、様々なセッティングを色々なコースで実施しなければ、正当な評価は出来ないし、実戦で証明もしなければならない訳だから、開発には莫大な費用が掛かることになる。それでも、それを実施するには、それ相当のモチベーションが必要になる。モチベーションは「金儲けであったり(納得の仕事をしたら儲かるとは思えないが、納得のレベルが低ければ別)」、「速いクルマを作りたい」であったり、「勝ちたい」であったりする訳で、それがメーカーや車種限定であれば、より条件は厳しくなる。

それでも様々なオリジナル製品を作り、「より速いクルマを作りたい」とNRSを突き動かしているモノは何であろうか?それはやはりNRSの『考え方』であり、NRSの経験で得た『KNOW HOW』がそれを切望しているからである。

この様なNRSの『考え方』『KNOW HOW』は、いかなる経験によって培われたかについては、別ページ「NRSの歴史」を参照していただければ幸いである。