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>> 七山村々村役場駐車場での車検
2004年度全日本ラリー選手権2輪駆動部門、開幕戦『ツール・ド・九州2004 in 七山』は、昨年社会情勢とN化の影響を受け激減した参加台数は、関係者の努力により45台と少し復活の傾向をみせた。Aクラスは15台で、マーチ/スターレット/シティの三つ巴プラス、中西/大庭組のワイドトレッド・新型アルトの参加で、昨年以上の激戦が予想される。NRSマーチは昨シーズンの苦戦を糧に、エンジン出力特性の再見直しにより競争力がアップしたとは言え、予てから用意したファイナルレシオに不具合が見つかり、急遽取り外しとなってしまった。また今年も重量制限により、ターマックイベントでは30kgほどのウェイトを積まなくてはならず、軽いシティ/アルトに対して苦戦が予想される。Bクラスは、インテグラ対セリカに、シビック、ミラージュ、パルサーが絡む図式となって、参加台数は25台に増加した。昨年、新型フェアレディZの参加によって注目を集めたCクラスは5台と寂しい状態であった。

ラリーは2デイ3ステージ制、1日目は2ステージで、ギャラリーステージ5本を含む13本のSS、2日目はギャラリーステージ2本を含むSS4本の設定である。

>> 若槻/石丸 組 「いざ 出陣」
10日12時01分スタートした第1ステージは、SS-1林道浮岳線上り下り2.32km、SS-2林道林ノ上線上り区間2.83km、SS-3林道浮岳線、SS-4林道林ノ上線共に同一方向同一区間で争われた。

初夏を思わせる陽気の第1ステージの路面はドライ。最初に飛び出したのは予想通りシティ勢で、全日本ジムカーナランナーの(6)矢島/島田組K's・BRIG・DL・オーリンズシティがトップ。(15)天野/井上組SRS・エナペタル・BRIDE・シティが2.1秒遅れで続き、我がNRSチームは(13)高崎巧/山北組が5.2秒遅れの3位、(11)若槻/石丸組は更に12秒遅れることの4位に付ける。

第2ステージのSSは全5本で、SS-5の林道林ノ上線は距離が4.0kmに伸びて逆走の上り下りとなる。ここでトップを走る(6)矢島/島田組K's・BRIG・DL・オーリンズシティが、ゴールライン先の緩い右コーナでガードレールに激突大破。クルーにトラブルは無かったが、「後続車の通過に問題あり」の判断からSS-5はキャンセルされた。仕切りなおしのSS-6林道黒木平線2.36kmでは、「実質イベント出場がシェイクダウンで、エンジンの出力特性とミッションがマッチしてない」とこぼしながらも(11)中西/大庭組SMP・BPF・シャフトONE'Sアルトが(15)天野/井上組SRS・エナペタル・BRIDE・シティに0.1秒おくれの2位で入り、ラリー順位を4位にあげる。この後のラリー展開は、(13)高崎巧/山北組NRSマーチが追い上げると、(15)天野/井上組が突き放す展開で、第二ステージ終了時点でその差は11.6秒に広がる。

20分のサービスで夜間走行に備えてランプポッドを取付けたラリー車は、スターライトの第3ステージにチャレンジ。ゲームは(13)高崎巧/山北組NRSマーチと(15)天野/井上組SRSシティとのシーソーで、1日目終了時で、その差はわずかながら縮まり10.1秒となった。

一晩明けての第3ステージ、(13)高崎巧/山北組NRSマーチは10秒のタイム差を逆転するべくスパートし、4SS中3SSでトップタイムをマークするが、差は少ししか縮まらず逆転はならなかった。

Bクラスは(37)榊/井出上組J&S・クスコ・KYB・インテグラが地元の利を生かし、昨年の雪辱を濯ぎ、Cクラスは、本命の(44)大庭/小田切組REPSOL-ADVANスターレットはエンジントラブルで完走ペースの中、実力を付けてきた僚友(45)吉井/朝倉組OKU・REPSOL・KYB・ADVAN・EP82が勝利した。日産期待の三好/市野組ASイワセ・フェアレディZは31.5秒遅れながらも2位をゲットした。

※文章中の( )内の数字はゼッケン番号です。

●競技結果(リザルト)