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快調な滑り出しでスタートした'03シーズンの第二戦として、シリーズチャンプ取得合戦を少しでも有利に進めるべく、2輪/4輪駆動併催イベント『ひえつき'03 in 椎葉』へ参加した。同じ思いで参加したAクラスの常連は、(3)本名/湊組アンフィニ・スターレット(6)中西/原組FINAツカサキBRIGチアキEP82の2台が今回の競争相手となる。

参加台数は、2WD-Aクラス6台、Bクラス5台、4WD-Aクラス6台、Bクラス6台、Cクラス23台の計46台であった。

ラリーは例年同様3セクション制で、第1セクションは那須橋上の「辻」から中山峠に繋がる、間柏原〜中山線のギャラリーステージ5.43kmを3回走る90.77kmだ。1本目(5)高崎巧/山北組NRSマーチ342.2秒、(4)若槻/石丸組NRSマーチ350.0秒、(6)中西/原組FINAツカサキBRIGチアキEP82 363.2秒の順。

2本目(4)若槻/石丸組NRSマーチ341.7秒、ドライビングミスを犯した(5)高崎巧/山北組NRSマーチ347.1秒、(2)島田/佐竹組デューポイントDLマーチ360.7秒。3本目(5)高崎巧/山北組NRSマーチ336.4秒、(4)若槻/石丸組NRSマーチ337.5秒、注目の(6)中西/原組FINAツカサキBRIGチアキEP82はドライブシャフトのセレーションが舐め、辛うじて走っている状態だ。この結果、NRSマーチ勢はタク1025.7秒、若槻1029.2秒と3位以下を45秒離し、1-2体制を作りつつある。

第2セクションは、国道265号線から八村杉〜横尾峠を通り、再び国道265号線に戻るコースで、「十根川」2.37kmと「奥村」2.57kmを夫々3度走る101.56kmのコースで争われる。チームとして「他車のタイムを見つつ、無理をせず最後まで体制を維持して走る」オーダーでこのセクションに臨む。しかし、前を走る若槻はペースを抑えて走る事がままならず、後ろを走るタクは偶数SSは普通に走り、若槻のタイムを見て奇数SSはペースを抑えて走ることになる。結果リスクは小さくならず、しかもペースは大して落ちず、1位(5)高崎巧/山北組NRSマーチ計2049.4秒、2位(4)若槻/石丸組NRSマーチ計2055.2秒と3位(2)島田/佐竹組デューポイントDLマーチ計2144秒と差は約100秒に広がってしまった。

椎葉村運動公園での2度目、1時間20分のサービスで、各ドライバーと1-2フィニッシュに向けて、詳細な打ち合わせを実施して最終ステージに臨む。

第3セクションも例年と同じ「林道三方山線」を1.81kmと5.73kmの2区間に分け2度づつ走る設定だが、1本目SS-10で(4)若槻/石丸組は、直前に2車間で決めた打ち合わせを再び守らず、守った(5)高崎巧/山北組に2.4秒差を付けてしまう。しかしこれが今回の『ひえつき'03 in 椎葉』を悔いの残るラリーにしてしまう。続くSS-11でドライビングにまだまだ未熟さを残す(5)高崎巧/山北組NRSマーチは、コース上のリタイヤ車に接触、フロントストラットにトラブルを抱えてスローダウン。2回目の1.81km区間は何とか走り切るが、最終SSは止まらずに走るのが精一杯で、SSゴール地点で息の根を止めてしまう。一方マイペースの(4)若槻/石丸組は、SS終了後のTC13Aにミスコースから9分遅れるが、遅れ時間未確認でノーペナルティ(ペナルティがあっても順位は変わらず)。1位をゲットしたものの、チームとしては反省材料の多いイベントであった。

※文章中の( )内の数字はゼッケン番号です。