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速い、上手い、華麗なドライビングテクニックを駆使するための基礎の中の基礎は、的確なタイミングで適切に操作を可能にするドライビングポジションだ!と言えます。
街中でシートを大きくリクライニングさせて、格好をつけて、ステアリングの間から前を覗くような、ドライビングポジションを良く見かけますが、ボクからみれば最も格好悪いドライビングポジションです。
ではどんなポジションが格好よく、速くて上手いドライビングテクニックを駆使出来るのか、「TAKU」のドライビングポジションを披露します。
一般的に言えば、ペダルの高さや位置は変えられない(変え難い)ので、手順としては、

1. 先ずペダル位置に合わせて、シートを前後にスライドさせ、クラッチペダルを踏み込んだときに、左足首の角度として足の裏の踏面が120度前後で、足首が窮屈でなく、力の入るポジション。

2. スポーツライクに走るクルマではステアリングが上下するチルト機構や前後するテレスコピック機構を備えているクルマは少ない(重量増になり、目的に合わない)ので、ステアリングホイール位置に合わせて、シートのリクライニング角度を変えます。
この時の適正位置は、腕の肘が軽く曲がり(135度前後)ステアリングの頂点が握れる位置にします。

3. これらの調整は、洋服で言えば「吊るし」であり100%の満足はあり得ません。従いまして「誂え」にする必要があり、コンペティションカーではシート、ステアリングホイール等を交換します。しかし、市販のスライドレールは、あくまでもバケットシートをクルマに取り付ける目的を以って売られており、「吊るし」の域を出ていないモノが多いので、微調整が必要です。またステアリングホイールの高さも、スペーサー等で追加調整が必要となるでしょう。

4. これら調整の結果は、多くの方のイメージよりステアリングホィールに近い“クラウチィングスタイル”です。ただしドライバーの好みによって若干異なり、例えば高崎正博の場合はシート角度がワンノッチほど寝る、ゆったりしたポジションです。

5. 後になりますが、ステアリングホイールを交換する場合は、径やグリップ断面により、またクルマの駆動方式によってステアリングの扱い方が異なりますし、この他ドライビングスタイルによってもシートポジションは変わりますので、詳細な話をお聞きになりたい方はご来店くだされば、より詳しくご説明いたします。

第2回をお楽しみに!!